みなとや呉服店

創業明治3年着物専門店

今着たい、着物暦

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「老舗の逸品を厳選セレクト」企画で、当店の振袖をご紹介いただきました。

%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3-56振袖紺

花筏模様の古典的な柄ですが、友禅の上に施された摺箔の金が豪華でモダンな印象です。

京友禅の中でも個性的な一点です。

 

 

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私事で恐縮ですが、次男が成人いたしました。

呉服店の息子が成人式に何を着るか?

貸衣装のような殿様風やヤンキー風はNG。かといって結婚式のような黒紋付、色紋付でもないし・・・。

私なりに色々考えておりましたところ、母が古着の箱から引っ張り出してきてくれました木綿の着物と袴。

大学生らしい書生さんスタイルで、結構様になりました。

本当は曽祖父なのか、もう一代前のものなのかは不明ですが、

そんなに古くても仕立て直せば着られる着物に改めて感心しました。

 

 

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雛祭りの頃に締めたい帯をもう一点ご紹介いたします。

江戸時代に活躍した琳派の画家、鈴木其一の『桜下花雛図』の写しです。

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お花を千代紙と水引で包んでお雛様に見立てたのでしょうか?

ダイレクトにお人形でないのがと却ってお洒落です。

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時期折々の柄を着るのは素敵ですよね。

その中でもお雛さんは格別かと思います。女子力が上がりそうです。

 

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色々とお雛様のお着物を見ますが、やっぱり着るなら美男美女!

お衣装も雅でとても素敵です。

金箔使いの名古屋帯ですので、色無地、小紋に最適です。

2016/05/09

 私事ですが、男の子が二人います。東京の大学生で、ゴールデンウイークも帰省せず、少し寂しいものがありました。

店のウインドウに4月の終わりから飾ってました兜と市松人形。息子達が生まれたお祝いに母が買ってくれ物です。

長男には工房朋さんの市松人形。兜をかぶせてあります。衣装は江戸時代の打掛で、男の子でも優雅な感じが気に入ったのです。

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次男には京都の島津さんの兜飾り。島津さんがわざわざ松阪まで収めに来てくださいました。

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今日はやっとお片付け。作業してると、息子達の小さい頃を思い出して・・・涙。

月日の経つのは早いですね!

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お食い初めに羽二重の紋付を誂えました。

 

下駄大好きです!履くのも勿論好きですが、見てるだけも興奮します。

桐下駄は情緒があって、塗りもまた粋で。

一足の下駄から、それを履く女性の姿が連想されるといったら大げさでしょうか?

当店オリジナルコーディネートの一点物の下駄の一部をご紹介します。

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桐の駒下駄です。

駒下駄とは、いわゆる歩いた後に二本線が残る形。

藍色に香の図の柄の鼻緒と先ツボの赤が白い桐に映えてとても美しい!

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履きやすくて人気の高右近。草履の様な形です。

黒の漆塗りに螺鈿細工が施され高級感があり、私は小紋や紬にも合わせて履いて居ります。

少々の雨で地面が濡れている時に、重宝です。

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黒の鎌倉彫にシンプルな黒と白の鼻緒。

案外こんなシックな草履、ありそうでなかったと思います。

いい女の匂いプンプンです!

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番外編は、お子様のお草履。

最近は浴衣にビーチサンダル、なんて目を覆いたくなります!

こだわり派のための別誂え。

履いてくれる女の子が欲しくなります(笑)

 

誂えてました夏の名古屋帯が出来上がってまいりました。

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粗い紗の生地に、染め、金彩、刺繍で、モダンで楽しい帯になりました。

お単衣、夏物の紬や小紋、麻や上質の浴衣にもお締めいただけます。

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↑色と柄、位置などを綿密に指示。

当店オリジナルです。

 

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↑お色違い、柄違いもございます。

 

写真は呉服商として、着物屋の女将として、この道50年の弊社会長。

私の母でもあります。

当年とって75歳。辰年の女です。

 

何をしているかって?

和裁士に依頼する前に、反物の「断ち」を行ってます。

着物の仕立てではありません。

浴衣は連続柄ですので、柄の出る位置で仕上がりの印象が違ってきます。

「こことここが繋がって、この柄が正面に着て・・・。背の高い方やでギリギリやわ・・・」

なんて感じです。

単純に端から順に生地を切っていくのではメインになるはずの柄が上手く出なかったり、柄が偏ったりします。

 

当店のこだわりとしまして、仕立てに出す前に、決められた用尺の中で

できる限り配置の良い柄合わせになるよう遣り繰りいたします。

実は着物の仕上がりに大きく左右するところですが、仕立屋さん任せになっている事が多いと聞いております。

柄の種類によっては難しく、時間がかかる作業でもありますから、時給で考えたら合いません。

しかし、それが老舗専門店のプライドと考えております。

今日も、母の厳しい審美眼と長年の感で、断ち物が行われております。

 

 

 

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お待たせいたしました。毎年大人気の紫織庵の新作浴衣が揃いました。

大正時代の型紙を用いた大胆な古典柄が人気です。

生地は腰のある、しっかりとした綿絽。

着姿の美しいのもおすすめの理由です。

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今年の夏は、浴衣を着て何処にお出かけしましょうか?

早くもお仕立てが混み合ってまいりました。

お早めにお申し付けくださいませ。

http://www.rakuten.co.jp/amai-seikatu/

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ずーと憧れでした香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮・ 門前町にある金比羅歌舞伎にお客様とご一緒しました。

金丸座は現存する日本最古の芝居小屋で、空調も無く、提灯の灯りにがなんとも風情のある古めかしい場所でした。

新築したばかりの東京の歌舞伎座とは対照的ですが、役者さんと同じ目線で見られるのが新鮮でした。はまりそうです。。。

 

観劇の後は尾上松也さんと中村梅枝さんのトークショーで握手もしてもらって、お客様もご満悦。

テレビで見るより苦みばしった男前の松也くんは素敵でした♡

 

母から譲られた色が大好きな紫の付下に櫛織の袋帯で、スッキリしたコーエィネートにしました。

蝶々の柄は、付下でもあまりかしこまらずに着られるのが便利です。

バッグは帯の金と合わせて、購入したばかりのNYのナンシーゴンザレスの金のクロコにしました。

丸みのあるデザインなので、洋服だけでなく着物にも合わせやすいです。

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