大麻地 和染紅型 栗山吉三郎
大麻地を使った京紅型、栗山吉三郎工房の夏九寸名古屋帯です。
和染紅型とは、初代栗山吉三郎が沖縄にて琉球紅型の技法を習得し、それを京都に持ち帰りました。本来なら顔料で加工する紅型ですが、着物のほとんどを染める染料に変え、新たに和染紅型として発表しました。
染料で染め上げることにより、琉球紅型独特の鮮やかな配色はなくなりましたが、染料で染め上げた着物になじむ上品な風合いが生まれました。
この名古屋帯は、近江上布にみられる大麻糸を使用した生地を使い、お柄は大胆な花、プロテアを図案化し染め上げています。
気軽に浴衣から、そして小紋や紬など、様々な夏の装いに活躍してくれます。
お仕立て又はパールトーン加工ご希望の方は、下記のページより商品と共に買い物カゴにお入れください。
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帯芯ありをご希望の場合は綿の夏芯を使用し、名古屋仕立てでお仕立てさせていただきます。
特殊仕立て(松葉仕立、開き仕立等)の場合はご相談ください。
◆パールトーン加工について
大切なきものや帯を水や油の汚れから守る撥水・防汚加工です。
※夏は特に汗をかきますので、パールトーン加工されることをおススメしております。
◆画像について
画像はイメージ写真です。柄の出方が多少異なる場合がございます。
◆色について
商品の色は可能な限り現品に近づけてはおりますが、画面を表示するモニターによって実際と多少異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
◆納期について
サイズをお伺いしてから約15日~20日ほどお日にちを頂戴しております。
パールトーン加工ご希望の場合は更に約1週間ほどかかります。
※混雑時の場合は出来ない場合もございますが、お急ぎの際は出来るだけご希望日に添えるよう早めにお仕立てさせていただきますのでお問い合わせください。
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