艶やかな黒塗りの台に、吉祥文様である鶴亀を大胆に描いた、誉田屋源兵衛の塗り下駄です。
大きく翼を広げる鶴と、力強く歩む亀を左右に配した意匠は、一足でひとつの絵柄が完成する趣向。
鮮やかな赤や水色、白の彩りが黒漆の艶によく映え、印象的な足元を演出します。
鶴は長寿や夫婦円満、亀は健康や繁栄を象徴する、古くから親しまれてきた吉祥文様。
縁起の良い意匠を現代的な感性で表現し、遊び心と格調を兼ね備えたデザインに仕上げられています。
鼻緒には、金糸を織り込んだ上品な生地を使用。
足当たりのやわらかな別珍を合わせることで、見た目の美しさだけでなく、履き心地にも配慮されています。
伝統に培われた技と斬新な感性が調和した、誉田屋源兵衛ならではの存在感あふれる一足です。
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